みんなそれぞれ考え方が違うけど、
みんなちがって、みんないい
そんなお話です。
私の娘は中学1年の時に、吹奏楽部と宿題やいろいろな人間関係に疲れて、夏休み明けに学校へ行けなくなった、不登校児でした。
それで娘も母である私も、とっても悩み苦しみました。
私を知っている方は、悩んでなさそうに見えると思いますが(笑)、
壮絶な苦しみを味わったから、小さなことでも楽しめるようになりました。
2年半の不登校生活の中で学んだのは、
学校に行くことがすべてじゃないということ。
まずは生まれてよかった、命があってよかったってこと。
次に家族が仲良くいられること。
その先に社会があり、学校があり、友人関係や勉強があるということ。
学校も勉強も、しっかり休んだら、ちゃんと追いつきますから。
辛いときはしっかり休ませてあげてください。
支えるママも、ちゃんと息抜きして、自分を大切にしてください。
これ、不登校で苦しんでいるご家族がいたら、
そっと伝えてください。
ひとりで悩んでほしくないんです。
私がとても孤独で辛かったから…。
という話を、
イベント後のランチ中、年上の友人たちに話をしたら、
真正面から
「それは間違ってるわよ!」
って一般常識を並びたてられて、論破されました。
学校に行かないと将来ダメになっちゃうわよ!
母親が決めることだから、第三者は口を出しちゃいけないの。
他人の子の将来にまで、あなた責任取れないでしょ。
相談はまず学校にするべきよ。学校が対応するしかないのよ。
私も論破し返しました…が、おばちゃんたち、折れないのね。
3対1で負けました(泣)
今もなんだかもやもやしてます。
そしてもう一つ、論破負けしたことが…
娘の恋バナ♡
16才の娘が20代の成人の男性とお付き合いしています。
それをついポロリと話してしまった…(反省)
そうしたら、速攻返ってきました、
子ども、できちゃうんじゃないの?
捕まったら犯罪者よ!
20代男子なんてやることしか考えてないでしょ!
おばちゃんたちの想像は一瞬ではるか向こうのほうへ…ww
ま、私も初めて聞いたときはびっくりしましたよ。
娘にカレシができるなんて思いもしなかったですもの…
きれいなわけじゃないし、背はでかいし、
いつも下向いて人と接することを避けていたし…
そんな娘を好きになってくれて、
恋することを教えてくれたカレシさん
遠距離で手をつなぐこともできない切ない恋をしているけど、
それでもやらしいんですか~?
おばちゃんたちの頭の中のほうがやらしいんですけどww
この話が一番盛り上がっていました。
女はいくつになっても恋バナが好きなんです。
みんな娘を知っているから心配してくれているけど、
恋は止められないもの。
肩書や財産で結婚相手を探すような大人になる前に、
ときめく恋ができてよかったと思っています。
私は親バカです。
娘たちのしあわせを祈ります。
叶わない恋かもしれないけど、今を大切に…
今日のランチ屋さんでいただいた手作り消臭剤(2個で100円)
中には出がらしのコーヒーの粉が入っているそうです。
車の消臭剤にしました。芳香剤が苦手なので。
今日もお読みいただきありがとうございます。
良い一日をお過ごしください。
みなさま、恋してますか???
うさまま